VREXPO TEAMの360度パノラマバーチャルツアーを撮影したり制作している、
いわゆる「中の人」が書かせて頂く(新)シリーズです。
このため、他の記事と系統が異なる書き方になりますが、よろしくお願いいたします。
「中の人・プロフィール」
早速ですが、みなさんは、バーチャルツアーにどのようなイメージがありますでしょうか?
なぜ、必要なのか?役に立つのか?便利なのか?と考えたことがある方もいらっしゃると思います。
これら全てOSAKA町工場EXPO TEAM内でも本音の部分では疑問だったものです。
バーチャルツアーやVRは、どちらかと言うと、モノを買う(消費)ではなく、役に立つかもしれない未知のサービスを試して使い続けてみる(投資)です。
投資といえば「損をするかも?」と思う方が多いのですが、企業として損とはお金のことだけしょうか?
みなさんが代表者(社長)なら、投資は自社のために行うものですよね。
そういう意味で、バーチャルツアーを入れても損をするのは、(お金は、とても大切なものですが・・・)せいぜいお金だけの問題で、お金以外のメリットが出て来たり、発生するかもしれません。それが、今ある何かを買って終わりの消費と、今ない何かにチャレンジする投資の違いだと思います。
「中の人」的には、「バーチャルツアーを撮ってみる・作ってみる」というものは、お金の問題を除くと、「社員と協力してチャレンジできた!」「撮影に向けて社員と協力して清掃と整理整頓や準備ができた!」という処で、お金では買えない、お金以外のそれなりのリターンや気付きを手に入れるチャンスになると考えています。
社長と社員の信頼関係が無いと、いくら社長が「やりたい!」と言っても導入がなかなか進まないサービスでもあります。
大きな企業ではトップダウンで進みますが、小さな企業になるほど、社長と社員の日頃のコミュニケーションが導入決定後の進捗具合を決めます。そりゃ、無理矢理、やりたくもない、面倒臭い業務外のことを、信頼していない上司に命令されても動きませんよね。
ちなみに、(HappyPanoの360度写真は細かく映り込みますから)「掃除と整理に良い機会になった!」は、よくお伺いするお言葉です。
このシリーズでは、OSAKA町工場VREXPO -Power by HappyPano– として、中の人も参加させて頂きながらインタビューをさせて頂く機会を頂けましたので、随時、ご紹介させて頂きたいと考えております。
本来「こだわり」という言葉には「必要以上に気にする」、「細かいことにとらわれる」等、否定的な意味があるようです。とは言うものの、やはり優れた品質・魅力的な内容には、作り手による「こだわり」を感じます。当社が生業としている切削加工においても、要求レベルが本来の言葉の意味である、「必要以上のこだわり」と感じることも少なくはありません。しかし現在、国内の「ものづくり」は、他の国では真似出来ない技術と品質、つまり世界のトップレベルを要求されていると考えれば、そうは言っていられない状況です。ねらいは、「必要以上・・・・」という否定的な意味ではなく、「従来の品質・機能・サービス以上の価値・魅力を持った、より優れた内容にしたい!」という意欲的な方向であるべきです。
などなど、詳しくは、こちら(ホームページ)をご覧ください(Link)
発端は、実は、地域未来などの活動の中から、コロナ禍になってしまって・・・
「何をやろうか?」という中で、それで、こんな技があるというか・・・
こんな隠し財産があるとかいう感じで・・・。
よく分からないけど、おもしろそうだし、チャンスだと思いましたね。
もちろん、MP-Strategy合同会社の代表との関係っていうのは、きっかけの大きな一つです。
間違いありません。
みんな、「参加せな損かな?」という感じではないでしょうか・・・
とくに、VREXPOでの持続性や発信やアピールを間近に見れる、参加できるというのは貴重な機会です。
外から凄くよく見えるようになったと思います。
加えて、インターネットを通じて関係ができたお客さん・来社されたお客さんは少ないので、
そういったお客さんにも会社を見て貰えるというのは凄くいいことだと思います。
既存のお客様にも凄いことをやっているね!と。こういう取り組みをしているのは凄いよねと。
前向きな捉え方をして頂ける内容だと思いますよ。
今、当社は、外部へのアピールというのを外部に頼らずに頑張っています。
そういう中、VREXPOへ参加させて頂くことになって、対外発信の柱の一つですよね。
普段、Webページでアピールするのは根本的なところになりますが、Webページ以外で何ができるか?
というのは、中小企業では難しいところがあります。
Webページ以外での一番の柱になっているものですね。
VREXPOで参加するイベントに向けて「どのような動画を載せるといいのか?」など、パターンを考えたりしています。
うちで制作した動画などを発信できる場としても使って行けるのかなという捉え方もしています。
花園エキスポ向けに動画を新しいのに変えて頂いたので、
これから、全社の紹介や、商品ごとの紹介を、もっともっと作って行く予定です。
まめに、機会ごとに、更新できればと思います。
実は、会社の計画・方針の中にも、商品や製品について、どんどん発信して行こう!というのは入っているんです。
バーチャルツアーではありませんが、「エコアクション」は、当社が発信できるチャンス、機会の一つなんです。
そういう中で、もしかすると、使えるかもしれませんね。
(参加しているイベント)花園エキスポは、お子様向け・地域企業の発信イベントです。
中小企業の日も、同友会の方が多いと思います。
それ以外の外向きのビジネス発信の場があるといいなと思います。
★HANAZONO EXPOは、2022/2023年に開催されました
★おそらく、2024年(今年)も開催されると思います
★VREXPO TEAMも参加すると思います!
★ぜひ、お立ち寄りください!
制作開発の「中の人」なので詳細が分からず、
緩めのご案内ですー
正直、新しいアプローチには・・・疎い方です。
ぱっと、思いつく機能的なモノや要望というのは・・・
工場(自社ビル)の外観は綺麗になっているので、入れ直して欲しい・・・
あと、VREXPOのスピーチ動画ですが、始まったばかりだったので、かなりラフな感じ、勢いな感じで仕上がってしまっていますね。
新しいメンバーの方がしっかり洗練されているので、しっかりとしたのに入れ替えることができたらと思います。
工務店さんや不動産さんでも”面白い展開”をされている処もあると思いますね。
製造業以外でも、凄い展開をされているようなところがあると思います。
製造業をしながら、〇〇〇教室や〇〇〇など、「へぇ~!」となることをしているところもある。
そういったところにも参画頂けたら、バリエーションも増えて楽しくなると思います。
「中の人、実情を初めて知る」的なインタビューでした。
(エントリー番号:3番のインタビューです)
ブログにまとめるのが大変でした。
それも、そのはず。できる限りIT関係を社内でまとめていらっしゃる会社様です。
ので・・・、
バーチャルツアーがどうの・VRがどうのっというお話よりも、
あれは、何した・これを、どうする・どうしたいっという流れが多いインタビューとなりました。
自社でコンテンツ(写真や動画)を撮って、いい感じに作ることができたら、コンテンツの中身を入れ替えるだけなら簡単な作業です。
書かせて頂ける、いい流れが思いつかなかったので飛ばしましたが、VREXPOから自社バーチャルツアーを通じての出逢いが沢山あったようです。
所属組織外への発展のお話を頂けたり、中の人としては、意外な展開もあるんだな~と感じました。
ところで、全く関係ないのですが驚いたのは、クレバー産業様の「求人」です。
今、募集はかけられていないそうですが、採用についてのお問い合わせが何回もあるそうです。
中小企業様では求人難も多いと伺うのですが・・・
詳しくは書けませんが、発信力×訴求力に長けた文章がキーワードのようですね。
とにかく、自社製品を増やしたい・自社発信力も高めて行きたいと、広く・活動的なお話を頂くことができました。
頂いたお話の中には、もちろん、VREXPOとして取り組んで行くべきこともあります!
中の人的には、うん、「中小企業として発信できるWebサイト以外のモノ」というお言葉を噛み締めて行きたいと思います。
バーチャルツアーも、Webサイト・・・と言われると、インターネット上のホームページというサービスでは同じなのですよね。
ただし、バーチャルツアーやVRでは、Webサイトで肝となる「検索エンジン」は基本的に無視せざる得ません。
つまり、Google先生は相手にしていませんし、相手にできません。
これら、全て相手にすることができないと申しますか、
バーチャルツアーやVRは比較するものではなく全く異なるメディアだと思います。
例えば、数十年前、「え?TwitterってBlogと何が違うの?」「電子メールとLineって一緒違うん?」という感じでした。
今、このブログを読んで頂けている方は(ふっ)っと笑ってしまったかもしれませんね。
バーチャルツアーもVRも、ホームページやSNSと比較されたり・・・ということも多々ありますが、
「全く別物ですから~」という新しい視点が必要になると思います。
もし、そこに、自分自身で気づくきっかけがあれば、「あ?いるかもー?」っという感じになるかもしれません。
#人から言われるの嫌ですしね。
#もちろん、全く不要な業種や業態も少なからずあると思います。
全ての善意の町工場に、バーチャルツアーの有無関係なく、新しいいろいろな気付きがある世界を実体験頂けたら素敵ですね!