第二回中河内シンポジウムを開催！

中小企業家同友会中河内ブロック主催にて、2023年2月11日（土）に東大阪市文化創造館（大阪府東大阪市）で、参加者全員で語り合い、導き出す全員参加型のシンポジウムをしました。シンポジウムには、約100名以上の皆さまが集合し、地域の未来について、熱い思いを分かち合いました。大学生から中小企業の経営者まで、また中河内エリアだけでなく大阪府全域から参加いただくなど、地域の未来について真剣に考えていきたい方々に集まっていただきました。

本シンポジウムは、「私達の今を知り、未来を語ろう！〜私達が創る中河内の未来の姿を考える〜」ことを目的に開催されたもので、同会でシンポジウムが開催されるのは、前回に続いて2回目。東大阪市長・八尾市長によるセレモニー、市の職員・高校の校長先生・大学教授の基調報告、大学生による研究報告のほか、未来を語るグループ討論も行われるなど、大いに盛り上がりました。

12時半〜：開場！イベント参加の皆様が集合

13時〜13時半：開会　シンポジウムセレモニー（東大阪市　野田市長、八尾市　大松市長によるご挨拶）

13時半〜14時15分：基調報告①「私達の今を知る」中河内地域の各方面の識者をお招きして（市民からの視点・環境からの視点・教育者からの視点）

14時20分〜15時：基調報告②「私達の今を知る」阪南大学　経済学部教授　高橋　慎二　博士

15時10分〜15時50分：学生報告①　大阪商業大学　粂野ゼミ　研究報告、学生報告②　大阪経済法科大学　登坂ゼミ　研究報告

16時〜17時10分：グループ討論：「未来を語ろう！」

17時15分〜17時30分：シンポジウム宣言・閉会

参加された方々からは、「地域や人口において、経営者としての課題に深いつながりを感じた」「地域の企業、行政、教育機関が一堂に集まってこのような取り組みをされているのは素晴らしい」「地域の問題や課題について改めて考えられる場となり、有意義な時間となった」などの声をいただきました。

素晴らしい時間はあっという間に過ぎ、17時半には閉会となりましたが、参加された皆さまからの「また来年開催も是非お願いします」という熱い要望にお応えできるように、引き続き努力していきます。