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Akasaka Engraving Lab.

赤坂金型彫刻所

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バーチャルツアー

Product

会社の魅力

赤坂金型彫刻所は、戦前より、代々受け継がれている彫刻技術の『赤坂式半月彫刻法』をもって、彫刻や造形、射出成形金型製作に携わっております。

完全内製の「半月一枚刃」による繊細で精緻な彫刻は、射出成形金型の製品部品加工にも有効で、自由曲面上にも複雑なデザインを美しく再現可能です。

『赤坂式半月彫刻法』と「半月一枚刃」の組み合わせは、「石油を一滴も使っていない生分解性樹脂(PLA)」による成形品や、「完全金属削り出し」のアクセサリーへの「美しい印象」をさらに深いものへと誘います。

ライフイベントを美しく彩り、プラスチックを正しく使い、永続的にバランスのとれた豊かな地球を作り、守り、「美しく生きる」ために。

Speech

スピーチ

私の祖父である、初代赤坂兵之助は、「彫仏師」を夢見て、それの修業に大阪へ出てきておりました。

戦後もその修業を続けていた祖父はあるとき「ものづくりの技術は日本の復興ために使わなければならない」とし、産業工業へ貢献することになりました。

そのころから、日本でも「アメリカのように射出成形をやろう」という機運が高まったことから、射出成形金型に携わり、私の父がそれを継ぎ、近代化が始まり…、そして私が三代目となりました。

父が祖父を継いだ理由に、「祖父が仕事中に左手を失った」というものがあります。あるいはこの事故がなければ、父は祖父を継がなかったでしょうから、三代目である私も皆さまとお会い出来ていないことになります。

左手を失った祖父は、それでも「彫刻」を諦めず、退院してきたその当日に自身の左手のための装具を「片手で」作り上げ、それに鏨(たがね)を取り付けて、まだ仕事をしておりました。

私の父は、そんなにまでして「仕事」に打ち込む祖父をほっておけなくて…あるいはしびれるほど憧れて…「アカサカ」に入門したんだろうと、今であれば想像できるのです。

初代の「夢」、二代目の「憧れ」、ならば、三代目は?

それは三代目赤坂兵之助の『挑戦』となり、「夢」や「憧れ」を引き継ぐことになりました。

隻手の彫刻師、初代赤坂兵之助の跡を、しっかりと取れていることを願いながら…。

赤坂金型彫刻所
代表 三代目赤坂兵之助

About

会社概要
  • 商号

    赤坂金型彫刻所

  • 住所

    〒581-0814 大阪府八尾市楠根町5−57−11

  • 設立

    昭和15年(1940年)4月

  • 事業内容

    金型製作・彫刻造形・文字彫刻・写真転写(cocur~コクール~)・生分解性プラスチック成形

  • HP

    https://www.cho-cocu.com/

  • 会社紹介動画

    https://youtu.be/CmURSJcukfM

経営理念

『私たちは 頼れる仲間たちと共にものづくりを通じて
世界をもっとワクワクさせつづけます』

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